シルプラのプロデューサーという雑用係のYプロです。
ニコ生等でお会いしたことのある方はこんにちは、初めての方は始めまして。
たまちゃんにコラム書けと言われたんだけど、正直物書きじゃ無いので
駄文、乱文、暴言等ご容赦頂ければと⋯⋯
きっかけは、シンソウノイズかな? あれ作ってはいないんだけど、
出来上がったのやらしてもらったら面白かったので、
これはシルプラとしてゲームを出したい! と思ったのが最初だったかな?
あと、たまちゃんに聞かれた事がシナリオのボリュームやシステムでこだわった事? とか
オススメポイントとかあるんだが⋯つまらん質問だなぁ。
オススメやこだわりなんて全部としか書けないじゃん! と、言いたい。
シナリオボリュームは海原先生のみぞ知ると言うことで⋯
それだと終わっちゃうので、せっかくだからゲームが出来上がるまでの
お話を交えながら質問に答えたいと思います。
企画のきっかけは最初に書いた通りで、海原先生にお願いしたのは
一昨年の12月頃だったかな? そこからゲーム作りは始まりました。
いつもだったらライターさんにやってもらいたい原画家さんを聞いてから
その原画家さんにお願いするんだけど、今回は先に目を付けた羽鳥先生に打診をしていました。
なので、海原先生には羽鳥先生でお願いしますと伝えて企画スタートです。
ちなみに羽鳥先生の絵を初めに見せた時の海原先生の感想は、
「可愛らしい絵ですね。」だったかな?
羽鳥先生に決めたのは「かわいいは正義」をモットーに探していたら、
なんと可愛らしい絵をお描きになる原画家さんがいらっしゃるのだろう!
と言うことで私の趣味で決めました。
実際に特典画像は可愛らしい絵になったし良かった良かった。
ちなみに、アペイリアのいつい先生はたまちゃんからです。
そんなんで動き始めて去年の1月頃だったかな?
海原先生より企画の第一項が届きましてヒアリングを行いました。
シリアルキラーの話だったので正直羽鳥先生の絵で平気かな? と思ったのですが
現在の絵を見てもらえればわかるように無駄な心配だったようです。
企画の内容についてはほとんど修正は無くそのままシナリオの執筆をお願いしつつ、
羽鳥先生にはキャラデザ、立ち絵、イベント原画と進めてもらい、
CG班が色を付ける流れとなります。
企画スタートから数ヶ月後、曲等の発注等が来て曲や歌の制作など始まります。
プログラマーやスクリプター等の開発チームはこの時は遊んでるかな?
データが揃わないと動けないのもあるのですが、実際開発の人たちは
飽きっぽい人か神を目指し同じところを延々といじくり倒す人かの2種類かな?
と思うのだが⋯いじくり倒してもぶっちゃけ本人以外には変化がわからない場合が多いし。
(実際私にもそういうことがありました⋯)
まぁ大抵が前者で基本飽きる⋯データ無いとなんも変化しないしね。
なお音響は12月入ってから重すぎる腰を上げてTさんががんばってます。
それまでは⋯きっと食っちゃ寝しているにちがいない。
まぁ実際は収録までにスケジュール調整等してるんだけど、
Tさんだから食っちゃ寝してると言うことで⋯⋯
そしてまさに今(2018年年明け早々)開発チームが動き出しています。
どんな物語になりどういったゲームになるか乞うご期待です!
今まさにがんばってるんだけど、出鼻をくじくようにたまからこの仕事がくる⋯
⋯タイミング悪いなぁ。
しかも出すの2月頃?みたいだし⋯
あ、質問で体験版はいつ? というのがありまして、
一応2月中~末の間には出そうと思ってますお楽しみに!
そのくらいにはマスターアップか⋯
電気外祭りにいるバイトのおじさんがYプロですか? と良く聞かれるんだけど、
あの人は偉そうなバイトのおじさんです。